2010年06月15日

お互いさまの心。

子ども同士のトラブルであれ、大人同士のトラブルであれ、どちらかが一方通行だと、一時しのぎになったとしても、真の解決には程遠くなるんだとつくづく感じさせられます(~_~;) 話し合ったり、向き合うとか関わるのが『めんどくさい』とか『煩わしい』なんて思うんじゃなく、お互いの成長のチャンスとして、どうすればいいか? を考えあうことが真の解決への道なのだと感じさせられます(~_~;)

って、前にも同じような事を言ってた気もするけど、子ども同士のトラブルって成長するにつれて、ずっと監視している訳ではないので、一方的な言い分だけが正当だとは言い切れないケースも出てくるので、そのあたりは『お互いさま』の部分と捉えた上で、今後、お互いが成長するためには、どのようにしていけばいいんだろ? ってとにかく考え会う機会を作ってあげないと、一番辛いのは子どもたちかなって思います(・。・;

と言う事で、最近、例のモンスターペアレンツのお子さんが、親(モンスターペアレンツ)の取った言動のおかげで気の毒な状況(『いじめ』に発展している訳ではないとはいえ)だというのを、娘から聞いて胸がキュンと傷んだもんで……(-_-;)

確かに『相手を傷つけるような見事な嘘』をついた事は悲しい事かも知れないけれど、親の心ない言動(理性を失った怒鳴りこみや暴言など)によって、他の子どもからしたら、『理不尽な嘘つかれて困るのはこちらなのに、人の言い分も聞かずに、一方的にそこまで怒鳴られたり暴言吐かれるぐらいなら、どう付き合っていけばいいの?』なんて心境も分かるだけに……(-_-;)

そのような悲しい状況にならないためにも、親は『お互いさまな部分もあるかも……』と捉えたうえで、相手に話し合いを求めるべきなのかな? て感じてしまいます(・。・;

確かにわが子を信じてあげる事も大切(特に被害者の立場だと)だけど、全てを鵜呑みにするのではなく(親に怒られるのを恐れて『隠し事』や『嘘をつく』と言った事もあり得るからです)、相手側(加害者の立場)の話にも傾けてあげる(非を責めるだけ責めまくるのはタブーです)。そこからが解決への第一歩かもしれません(~_~;) でも、その時は『注意・叱る事』と『怒り・腹立ち・苛立ち』を絶対に履き違えない事が大事です(・。・;

でも、『子ども・子ども同士の問題』って、当事者・当事者同士の問題として片づければおしまい。ではなく、園や学校、地域全体の問題として捉える事も大事な事なんじゃないかな? なんて感じてしまいます(・。・;……なんか偉そうに熱く語ってしまったけど、自分自身も常に、『お互いさまの心』を肝に銘じて子育て頑張りたいモノです(・。・;


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Posted by Meaiyu*Ayuko at 08:45 │Comments( 0 ) 最近感じること
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